縮毛矯正の周期はみんなどうしてるの?
今回の高難易度縮毛矯正、ではなくて、今回は番外編です。
よくお客様から「綺麗を保つには、次の縮毛矯正はどのくらい先がいいの?」と聞かれます。
実は明確な答えはありません。
答えはないのですがおよその目安はあります。お伝えしますね。
それは、3~6か月です。ザックリしすぎ?ですよね(;^ω^)
解説しますね。
【癖毛の強さと長さ】
周期は人それぞれです。それは癖毛の強さと、髪の長さによります。
・癖毛が強い方→3~4か月
・癖毛が弱め~中ぐらいの方→5~6か月
・ショートボブ~首下ボブの方→3~4か月
※癖毛の強い方にはショートボブはお勧めしません。
ミディアム~ハイロング4~6か月
綺麗なストレート感をある程度持続させるには自分の中でおよその周期を作るのがよいです。
縮毛矯正は湿度の高い時期が特に需要が高まるのですが、1年を通して綺麗を持続させることで、ふくらみやうねりが気にならなくなります。
後は、前髪や生え際に強い癖毛がある場合ですが、ご自分の全体施術の周期のちょうど間に入れることをお勧めします。
そして、この周期はなかなかご自身では判断しにくいと思います。信頼のおける担当の美容師と相談するとよいです。
もう一つ。当店の高難易度縮毛矯正はとても自然な仕上がりになりますが、ショート系のスタイルはやっぱりどうしても形がうまく表現しにくいです。※首下ボブよりも長いスタイルがよいです。
毛髪は頭皮から伸びています、癖毛は皮下のまだ表れていないところから癖毛なため、生えた瞬間の毛髪までは縮毛矯正できないのです。※薬剤も根本から付けてしまうと根折が起きる為、少し浮かせて塗布します。すると、仕上がりはどうしても浮いてしまいます。
そして、癖毛の方はもみあげや襟足がストレートになることでジャンプする方がほとんどです。もみあげや襟足がなじまないのも理由の一つです。
とはいえ、ショートが好きなお客様もいらっしゃいます。
それは、きちんとリスクをお伝えしてスタイル創りをしております。
番外編、駆け足でお伝えしました。
今後も時々こんな形でお伝えしようと思います🙇♂️
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